先日スロットルコントローラーの取付でアップしたエクストレイル、もう一つ作業してました。
助手席にアルパイン8.0型WVGAリアビジョンモニターの埋め込み加工です。



埋め込むのはコイツ。
本来はリアビジョン用に使用するモニターですが、今回は助手席ダッシュに付けちゃいます。

●アルパインモニター
http://www.alpine.co.jp/products/monitor/index.html#item02



商品構成はモニターと配線にコントローラーと至ってシンプル。
以前のこういったモニターは別にユニットが有ったりと面倒でしたが、最近は取り付けも容易になってきました。



そんなモニターを取り付けるのはココ。
お客様はキッズ来店当日、何軒ものカー用品店を回り当店にたどり着いたとの事。



（オーナー）
小物入れの蓋になっている部分に付けたいんです!!
カー用品店を何件も回ったけど無理だっって言われました………。
（水野）
あっ出来ますよ、どんな感じがいいんですか？ってな感じでした。




そいじゃあ早速加工に入ります、まずは加工箇所の取外し。



MDFでモニタ枠を切り出し加工方法を考え中。



よっしゃココにしよう。



とりあえず切ってみました。



車両にあてがいマッチングを確認。



位置が決まったらパテ盛の準備。



大体のイメージがつかめるように、とりあえず盛ります。



パテが固まるまでに配線の処理を終わらせ。



パテが固まったら完成の形をイメージしつつひたすら削ります。



形が決まったらのりを吹きしばし待つ。



レザーを貼り仕上げ作業です。



加工したパネルを車両にセットし完成。



ナビのモニターよりも綺麗に見える角度が広く、運転席からでも問題なく見えます。
モニターの取付けスペースにお悩みの方相談にのりますよ。



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