2018/09/04 |
新型のジムニー/ジムニーシエラ、今発注すると納期が1年ぐらい先といわれていますが、今日は販売店さんに軽自動車の方のジムニーを用意していただき試乗してきました。
普通車のジムニーシエラの方はディーラーさんでもまだ試乗車が来ていないらしくて今回の試乗車は軽自動車の方です。カラーはブリスクブルーメタリックのグレードは上級グレードのXCのMT車です。
今どき当たり前なんですが、スマートキー&プッシュスタートです。
ジムニーなのにスマートキーって何か違和感感じるというか時代の流れを感じますが一応普通のキーレス&鍵回してスタートもべースグレードを選べば付いてきます。
スマートキー付き車はリレーアタックできてしまうので、純正アラームだけでは守れないので社外品のカーセキュリティやサターンイモビライザーを足すだけでもかなり盗難に対して防御力が高くなります。
車内はすっかり今どきの車です。
オーディオもステアリングリモコンでコントロールできます!
何とクルーズコントロール付き!
試乗するとメーター中央のインフォメーションディスプレイに安全に関する情報が出ます。前の車が発進したとか追い抜き禁止の標識をひょうじしたり。その他安全に運転できる装備が色々ついて、デザインは無骨でも安全面では今どきになっています。
ダッシュセンター部分 オーソドックスですが直感的に操作できる迷う事の無いレイアウト、下にポケットも大小2個ありスマホを置くのに便利でした。
ナビは純正では8インチパネルが出ていますがアルパインのフローティングビックXをつければ11インチも可能です。
フロントドア
ドアパネル下部にフルレンジスピーカーがついています。
ドアミラー裏にも、ピラーにもツイーターがついていないので2WAYタイプに交換したいところです。
シート下もある程度スペースはあるので小型アンプやプロセッサーは入ります。
ただチューンナップウーハーはセカンドシート足元に置くか、通常のものより小さいアルパイン等を入れるしかなさそうです。
リヤシートは座り心地は悪くないですが、足元の床から高さが無いので
140センチ以上の人はももがシートにつかない感じで長時間はつらいですね。
サイドの壁にはリヤスピーカーをつける場所がありますが、標準ではついてきません
ので横壁を外して後付けする必要があります。
トランクスペース 奥行20センチほどしかありません。
キャンプ用品や釣り道具等を載せる方は、このようにセカンドシートを畳むかキャリヤ等をつけ上に載せるしかないでしょう。
フロントシートもヘッドを外せばフラットに倒せますので、一応フルフラットに出来ます。170センチの長さでフラットになりますので車中泊も可能なようです。
バッテリーも比較的容量の大きいものがついていますので、ナビやDSPアンプ+チューンナップウーハーぐらいまでのオーディオシステムでしたら問題ありません。
試乗してみての感想は、シートはしっかりしていて疲れなさそうなのが好感を持てました。
私は30年以上前の2ストのジムニーとマイティボーイも乗っていましたが、いい意味でスズキらしい、懐かしいな変わってないなという部分もありながら、軽自動車であるがゆえの安全面の低さを最新の安全装置が足されている事によりカバーされるのが今回のジムニーの良さと言うか、スタイルと安全性が両立されてると思います。
クルコンもついた事で高速走行も80キロ固定でセットしてしまえばそこまで排気量の小ささゆえの大変さを気にしなくても大丈夫じゃないかと思います。
ただ高速走行では振動やノイズはあるとは思うので、各所をデッドニングすれば更に疲れも軽減され快適になるでしょう。
ただ私のように一回の出張で東京や時には九州や東北まで行くことを考えるとやはり1500ccのシエラが欲しくなります。
今はスズキも軽のジムニーを優先で作っているみたいなのでシエラを注文している方は当面待たされそうですが待つ価値はあると思います。
本日細かいところまで調べれたので、これからどんどんジムニー&ジムニーシエラのプランを作っていきます。
新型ジムニー&ジムニーシエラを今からご購入の方は是非このブログをまめにチェックしてください。
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