2010/09/03 |
本日の作業はマークXにフロアデッドニングです。
2009年10月19日初代の誕生からおよそ5年で新型にバトンタッチをし、中古市場に程度のイイ車両が増えた為か最近入庫が多いお車です。
もともと車格からするとある程度の静粛性を持っている車両ですが、
さらにもう一クラス上の快適性を手に入れる為今回の作業に踏み切ったようです。
まずはシートやコンソール、カーペットをはがすとこのような鉄板むき出し状態になります。
フロア全体のデッドニングなのでトランクまで全て外しました。
まずはフロアのある程度平らな所はダイナマットを貼ります。
小さなスペースはレアルシルトで埋めました。
タイヤハウスからは巻き上げた砂や砂利が当たる音がする為、レアルシルト+内装を戻す前に吸音材を詰め込みます。
フロアにはデッドニング後エクストリームライナーで蓋をしてロードノイズを押さえ込みます。
コレだけの面積だと貼るのも切るのも大変です。
純正の発泡スチロールを戻し内装を戻せば完了、走行テストが楽しみです。
高級車とそうでない車との静粛性の違いはフロアの鉄板とカーペットの間に分厚い吸音材が有るか無いかの違いが大きく、スペースの問題もあり高級車と同じ仕様にする事は不可能です。
ですが今回のように特殊な素材を使用すれば厚みを抑え、なおかつある程度の静粛性を確保する事が出来ます。
ロードノイズのせいでせっかくスピーカーを換えても綺麗な音色が耳まで届かない方、ぜひ一度ご相談下さい。
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カテゴリー: デッドニング トヨタ 店長水野 |