2011/06/05 |
本日はトヨタ プロナードにナビ&セキュリティりのお取付。
っと言ってもココでプロナードを知らない方へ。
プロナードは2000年4月から国内で販売を開始した米国のケンタッキー工場で生産された輸入車、当時トヨタビスタ店で販売されていました。
ですがその4年後の2004年4月にビスタ店がネッツ店へ統合されるにあたり、販売が終了したました。
非常に短命な車でしたので私もこの車については良く知りませんでしたが、見れば見るほど良い車に見えてきます。
北米市場をメインに作られていた車種の為、日本における一般的なセダン車よりもサイズが大きく、クラウンやカムリをも凌ぎます。3代目セルシオに近いサイズで非常にゆったりした車内空間、特に今回の車両はフロントベンチシートの車両ですからその広さがよりいっそう際立ちます。
っとまあ、こんな感じで説明はココまで。
問題のスペースがココ。
メーカー装備のナビ付き車の場合、取付キットを使ってナビを取り付けるとセンター部のモニターは使用できなくなります。
ですがそれじゃぁせっかくのモニターがもったいないって事で、純正デッキを残しトランクへ移動。
そして社外ナビのリアモニター出力を使い純正モニターを活用する事になりました。
まずは純正のデッキ、パネル類を外し必要な配線の延長。
延長したデッキはココまで移動。
そして純正モニターに映像を入力するのもココのユニット。
純正デッキの収まっていた場所には新しいナビをセット。
パネルを戻せば完成です。
純正モニターを活かしたおかげでツインモニター化出来ます。
モチロン上は映像、下はナビ表示もOK。
にしてもこの手のセダンでベンチシートとは………純国産車ではまずありえないパッケージ。
私もチョッと欲しくなりました。
あっ、セキュリティはいつものコレ。
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カテゴリー: トヨタ 店長水野 |