名古屋のカーセキュリティ・カーオーディオ専門店
キッズガレージのブログ

輸入車も歓迎!カーナビ・ドラレコ・レーダー・カーディテイリングもお任せください!

ホーム > 盗難情報
2026/05/14

最近はやりの盗難手口 デジアナ盗難(デジタル手法+アナログ手法)について

先日盗難未遂に遭った車両を見て欲しいとの事で入庫頂きました。

 

 

なぜかインナーフェンダーがカッターでカットされています。

 

 

9daaa2d0-ea12-468e-8b54-7c7355b4eb6b

 

 

 

 

インナーフェンダーを外してみましたが、かなり大きく切られています。

 

 

ac528ac0-143e-4124-84fb-70d12e6b10e6

 

 

 

CANインベーダーの接続箇所がこんなところに有るのか?と思いましたが

外してみると純正オートアラームのホーンのカプラーが抜かれています。

 

 

457cc585-f6fd-4da7-98ef-c82a7e46302d

 

 

 

そのほかにも純正ホーンの運転席側もカプラーが抜かれ

 

 

c4b277b3-232c-4388-b55e-fa10e05f34d1

 

 

 

助手席側のホーンの配線も切断されています。

 

 

85ea607d-2d31-4dd0-991d-24acaad6edfc

 

 

 

このように全てのホーンの配線が断線している状態になればいくら純正セキュリティが働いても何も鳴りません。

 

 

 

そして車内ですが、グローブボックスが閉まらずに浮いていたので、恐らく一旦グローブボックスを外しボディーコンピューターにアクセスしたのだと思います。

 

294e1e00-f373-4a1d-9cbb-26b1c6c4478f

 

 

 

このように

 

①まずはホーンの配線を抜くまたは切断し純正セキュリティの音を鳴らなくする

 

②運転席等の鍵穴からピッキングツールにて開錠し車内に侵入

 

③ボディーコンピューターにCANインベーダーやキープログラマー等で接続し

純正セキュリティ解除&エンジン始動 と

 

 

最新の手口(デジタル手法)+従来からある手口(アナログ手法)のミックスのような

方法で、

カーセキュリティネットワークのセミナーに愛知県警察に来ていただいた時にも

教えて頂いて知ってはいたのですが

 

『デジアナ盗難』と呼ばれているらしいです。

 

CANインベーダーやキープログラマーなどを高額な窃盗機材を購入できる資金力は

勿論のこと、車を殆どバラスことなくホーンを切断したり、ガラスを割ることなく

リシなどのピッキングツールを使ってドアを開けれる職人技も持つベテランの窃盗団

の手口だと思います。

 

 

 

51ac19cc-2358-48ef-9485-1b3e9e10be2e

 

 

テスターで確認すると、カプラーは全て刺さっていましたがエラーだらけでやはり

グローブボックスを外して何かを接続されたのは間違いないようでした。

 

 

簡易的なシステムでは車は守れません。 本気で車を守りたい方は是非キッズガレージ

までご相談ください。